女性活躍推進法に基づく行動計画Action plan based on the Women's Achievement
Promotion Act

企業価値向上に向けた取り組み

女性活躍推進法
女性が就業継続し、活躍できる雇用環境の整備を行います。
次世代育成支援対策推進法
仕事と子育てが両立できる企業となる事を目指します。
女性の活躍に関する情報の公表
女性の個性と能力が十分に発揮できる企業を目指します。

新興工業株式会社 女性活躍推進法に基づく行動計画

女性が就業継続し、活躍できる雇用環境の整備を行う為、女性活躍推進法に基づき次のように行動計画を策定します。

計画期間
令和6年4月1日~令和10年3月31日
当社の課題

女性の採用比率が低下傾向にあり、また 女性管理職、役職者も育っていない。

新規採用における女性採用比率は低下している。
女性の活躍が一部の業務に限定されている。
女性社員のキャリアビジョン形成を促すことができていない。
定量的目標
  1. 新学部卒定期採用における女性採用率を平均15%以上とする。
  2. 計画期間中、2000年4月以降に入社した女性社員の在籍率を60%以上で保持し女性の勤務年数と男性の勤務年数の格差を5年以内とする。(現状程度を維持)
  3. 女性役職者比率を4%以上とする。
取組内容

新学部卒入社の女性内定率20%以上を目指し採用活動を行う。

令和6年4月1日~ 来年度学部卒入社から女性内定率20%を目指し採用活動を行う。
内定辞退者が出る事を想定し、上記目標を設定の上採用活動を行う。
女性若手社員を就職会社説明会などの説明員として選任し、女子学生に広くアプローチしていく。
又、女性の活躍を説明資料に盛り込む等の施策を行う。
令和6年4月1日~ 部長会等で各部門に自部門業務内容の深堀り・業務分掌の見直し等の検討を勧奨し、 女性新入社員の受け入れ態勢構築を促す。
女性の力が活きる業務の創造を図ると共に、当該概念の浸透を促進する。
女性が働きやすい環境づくりを目指す。
令和6年4月1日~結婚休暇や育休・産休制度の周知徹底を図る。
職場のバックアップ体制構築推進。
組織横断活動(CFT)にも女性を抜擢し、女性が働きやすい環境づくりの施策(更衣室の改装等、職場環境の整備)を推し進めるとともに、女性社員のモチベーション向上を図り、定着率を高め、将来の役職者候補を育成する。
女性社員のキャリアビジョン形成促進。
令和6年4月1日~ 面談や研修を通し女性社員のキャリアビジョン形成を促す。
社外研修等も利用し、上司や女性社員自身にダイバーシティの理解を深めさせるとともに女性のキャアリビジョンについて考える機会を提供していく。

新興工業株式会社 次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画

仕事と子育てが両立できる企業となる事を目指す行動計画を下記の通り策定します。

計画期間
令和6年4月1日~令和10年3月31日
目標
目標1子育ての為の休暇を取得し易い環境を作る。

【対策】

令和6年4月1日~: 産休・育休・子の為の看護休暇制度の内容理解を図るべく、社内掲示板等に当該内容を掲示し周知する。
令和6年4月1日~: 部門長に対し、上記制度に加え3歳から小学校就学始期までの子供を養育する社員に対する
所定外勤務制約制度等の周知を図り、 各部門に諸制度利用の風土醸成を促進する。

目標2男性社員の育休取得率が5%以上となるよう取り組む

【対策】

令和6年4月1日~: 労使協議等の場を通じて、経営側と組合の間で育休取得についての考え方を整理し、男性社員が育休取得しやすい環境づくりを模索していく。
令和6年4月1日~: 新入社員等に、社内の育休や、育児短時間勤務の取得事例を紹介し、取得に向けた意識向上を図る。

女性の活躍に関する情報公表

採用について

採用した労働者に占める女性労働者の割合
(2023年度 4月~翌年3月)

雇用区分 女性の割合
正社員 6.3%
契約社員 0.0%
派遣・出向社員 24.7%

労働者に占める女性労働者の割合
(2024年3月現在)

雇用区分 女性の割合
正社員 10.9%
契約社員 20.8%
派遣・出向社員 35.3%
会社全体 15.3%

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